以前は足の爪を切るというと、とにかく白いところを全て切らないと気が済まなかった私ですが、フットケアの大切さを学んでからは切りたい気持ちをぐっと堪えて指の先端までの長さを保つようにしています
なぜ足の爪は短過ぎてはいけないのか…
それは指の骨は爪の半分くらいのところまでしかないからです
爪を極端に短く切ってしまうと立つ、歩くというごく当たり前の動作でも、骨のない指先に力が入りにくく浮いた状態になり、踵に重心がかかる「浮き指」になりやすいのです
また巻き爪、魚の目、タコなどの痛みを無意識にかばうことも、からだのバランスが崩れる原因となることがあります
そこで指先を爪が覆ってカバーすることで、からだをしっかりと支え、踏ん張ることができ、正しい歩行を助けます
足の爪って大切なんですね
余談ですが、爪の周囲が乾燥し、硬くなるのも爪の長さを保つことにより軽減するとも言われています足の爪切り…ぜひ意識してみてください☆